水産資源を増やすために卵から魚や貝の子供をつくり海に放流しています。
さらに放流効果を高めるために中間育成という方法で稚魚を少し大きくして放流しています。

栽培漁業は資源管理型漁業と同様、資源を増やすための大切な事業です。

山形県ではどのような魚を放流しているの?

当県ではヒラメ、クルマエビ、アワビ、サケ、サクラマスを放流しています。

それでは栽培漁業のしくみについて紹介します。

栽培漁業のしくみ
1.魚や貝の子供をつくる 2.魚の子供の中間育成をする
栽培漁業センターで魚や貝の子供をたくさんつくります。 栽培漁業センターでつくられた子供たちを約1ヶ月間、陸上施設で餌を食べさせ飼育します。
3.放流します 4.魚を獲る
中間育成施設で飼育した子供たちを海に放流します。今度は自分の力で餌を探して食べ大きくなります。 こうして大きくなった魚や貝は、漁業者に獲られ漁業協同組合に出荷され、魚屋やスーパー等をとおして皆さんの家庭に届きます。




漁業者は国民の皆さんに安心して食べられる美味しい魚を永続的に供給するため、資源を大切に増やしながら魚を獲っています。

資源を増やすために漁業者自らが漁場や資源量をきちんと管理しながら魚を獲ることを「資源管理型漁業」と言います。

山形県では具体的にどうしているの?
漁業者は魚を増やすために、一生懸命いろんな取り組みをしているんだよ。

具体的には
  • 獲る魚の大きさを制限しています。
  • 小型魚を獲らないように網の目を大きくしています。
  • 休漁日を設けています。
  • 小型魚は海に逃がしています。
  • 小型魚が多くいる場所では漁をしないようにしています。

大きさを制限している魚

ヒラメ(全長30cm)

マガレイ (全長17cm)

マダイ (全長15cm)

キス (全長12cm)

漁業者からのおねがい
  • 皆さんも魚を増やすために、小さい魚を釣ったときには逃がしてね!
  • いま海岸や海が大変汚れているんだよ!
  • まき餌は控え目にしてね!
  • 残った餌や食事の食べ残しは海に捨てないでね!




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