山形県漁協は、昭和40年7月に全国初の一県一漁協として合併発足。漁業者の社会的地位の向上と組織の発展に努めています。

浜に根ざした漁協の特性を生かし、地域の人々との交流と魚食普及を図るため漁業者と 共に産地直売のイベントを開催しているほか、市場統合による地域拠点市場づくりを行うなど加工事業を含めた庄内浜で獲れた魚のPRと販路拡大に積極的に取組んでおります。

また、資源管理型漁業の一層の推進・定着化と海域特性にあった栽培漁業を展開し、明日の魅力ある漁業、活力ある漁村づくりを目指し、このすばらしい海を創意と工夫を持って活用し、大切に守り育て、次世代に引き継いでいくことが我々の使命と考えています。